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#上海 #COVID-19 #エッセー

上海の表情

感染発生から収束までの55日間新型コロナウイルスとの戦い
著 者 何 建明 ホー・ジエンミン
訳 者 波多野 優

ISBN 978-4-902769-31-9 CCODE  0098 四六判 328頁 ソフトカバー
定価:2057円(本体1870円+税10%)
発行所/株式会社 尚斯国際出版社
発売元/株式会社 日本出版制作センター

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「上海はなぜ上海か?」
「上海はなぜできるのか?」
『上海の表情』という作品はこの大都会と2400万人余りの市民のコロナ渦中の表情であり、この大都会と2400万人余りの市民の戦「疫」の表情である同時に、身をそこに置いている著者自身の悲喜こもごもの表情もあった。 
これは消し去れない生命の現場であり、一人の作家が意識し模索した生命に関する別の存在や問いである。

目次
プロローグ 「ゼロ」から「ゼロ」までの43日————世界構造に影響を与えた「疫」との戦い
1.「1号患者」と擦れ違い
2.急ブレーキ、「ステイ上海」
3.武漢に徹底注目!
4.上海人「『毒コウモリ』は実在する!」
5.「1号患者」の真相
6.戦「疫」の火ぶたが切られた
7.やむなく「春節祝賀会」にさよなら
8.庚子の年の上海は禍? それとも福?
9.上海は早目に防疫の手を打った
10.上海は「陥落」せず!
11.北京SARSで絶望を経験
12.上海戦「疫」の現場
13.最悪の大晦日にも全員出撃
14.比べて初めて誰の街が真の街か分かる
15.「最初の1時間」が最重要
16.北京SARS「1号患者」が残した禍根
17.街の隅々に「遊撃隊」
18.突然「発熱」したら病院に行くべきか?
19.7年前の「予言」で私は「インフルエンサー」になった
20.本当の話をしなければならない
21.「塀のある牢」と「塀のない牢」
22.私を泣かせる黄浦江
23.非情は人を詩人にする
24.コロナ下にも聞こえるセレナーデ
25.戦争の風雲
26.上海「張パパ」は一人だけではない
27.愛ありてこそ命は輝く
エピローグ 上海に敬礼!

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